2025.02.08
B団1日目
A団よりも1日遅れて、B団(3・4・7・8・11・12組)は8日に出発しました。この日のために、長い間準備をしてきた生徒たちは、出発前から期待に胸を膨らませていました。集合時間は早朝で、羽田空港第3ターミナルと成田空港第1ターミナルのそれぞれに集まったものの、どの生徒も元気いっぱいでした。いよいよ、シンガポールへ向けた旅が始まるという興奮が感じられました。
搭乗手続きが無事に完了した後、生徒たちは機内での長時間のフライトを楽しみにしていました。機内では、美味しい昼食が提供され、普段の生活では味わうことの少ない、航空機ならではの食事を楽しんでいました。また、仲間たちとの時間も大きな楽しみの一つで、みんなでおしゃべりしたり、映画を観たりして過ごしていました。約7時間半のフライトでしたが、時間が経つのもあっという間に感じられるほど、楽しんでいた様子が伺えました。
そして、シンガポール・チャンギ国際空港に無事到着。到着時の気温や景色は、日本とは全く異なり、まるで異世界に来たような新鮮な驚きがあったのではないでしょうか。生徒たちは空港を出ると、バスに乗り込み、ガイドさんの説明を聞きながらシンガポールの街並みを目にしました。普段の生活では見ることのできない景色にみんな目を奪われていました。
その後、当初の計画とは変更して市内のスーパーマーケットに立ち寄ることになりました。シンガポールのスーパーで、見慣れない食品や珍しい商品が並んでいるのを見て、みんな興味津々に商品を手に取っていました。日本では見かけないような食材や飲み物に目を輝かせ、何を買おうかと楽しそうに選んでいました。普段とは違った食文化に触れることができる貴重な機会となりました。
そして、待ちに待った夕食の時間がやってきました。今回の夕食は、シンガポールのレストランでのビュッフェ形式の食事で、生徒たちは心躍らせながら、思う存分お腹いっぱいに食事を楽しみました。ビュッフェのラインアップには、シンガポールならではの料理が並び、みんな新しい味に挑戦しながらも、心ゆくまで満喫していました。このような食事の機会が、異国の文化をより深く感じさせてくれる瞬間だったことでしょう。
1日目の活動を終え、ホテルに向かう途中、生徒たちは明日の予定を楽しみにしている様子でした。翌日には、A団と同じく現地の大学への訪問が予定されています。英語を使ってのコミュニケーションの機会も多いです。新しい経験が待っている中、みんなの期待はさらに膨らんでいます。
2025.02.09更新