海外語学研修制度
ブリスベン夏季語学研修
本校独自の語学研修制度で、希望者を対象にオーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学において、7月中旬から約3週間の日程で実施する予定です。現地の家庭にホームステイをし、語学研修、各種アクティビティを通して、国際感覚を身につけ、語学力の向上を目指します。
グリフィス大学について
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グリフィス大学は、クイーンズランド州のブリスベンとゴールドコーストにキャンパスを持つ公立大学です。大学の教授法と研究は海外でも高く評価され、124か国以上の国から約10,000人の留学生が集まっており、世界の大学ランキングトップ4%以内に位置づけられる大学です。1971年創設以来、世界的な有名校を中心に150以上の教育機関と協力し、グローバルな視野を備えるグリフィス大学は、国際的に活躍できる人材を育てています。
豊かな知識・教養に基づく高い倫理観
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クイーンズランド州の州都であるブリスベンはオーストラリア第3の都市で、亜熱帯性で温暖な気候のブリスベンの街中には緑が多く繁り、年間を通じて過ごしやすいです。やさしいホストファミリーのもとで過ごす3週間は、オーストラリアの文化にじかに触れ、生きた語学力を身につけることができます。期間中、現地校を訪問したり、モートン島にあるタンガルーマリゾートを訪れ砂丘と熱帯雨林を活かした変化に富んだアクティビティを体験するなど、充実したプログラムとなっており、この語学研修への参加は、国際感覚を養うすばらしい機会となるでしょう。
日本大学付属高校生のためのプログラム
日本大学はイギリスのケンブリッジ大学と学術交流協定を結び、付属高校生のための海外研修「イースタープログラム(3月18日頃~約17日間)」・「サマープログラム(7月22日頃から約17日間)」を実施しており、本校からもそれぞれのプログラムに各3名の生徒が参加しています。現地では語学研修のほか、イギリスの伝統文化・歴史・習慣についての授業やフィールド・トリップ等の研修が行われます。
- プログラムへの派遣人数は変更になる場合があります。
実践的な英語教育
本校では日本人教員とネイティブ教員の二人体制で英語授業を展開しています。
授業におけるコミュニケーション能力養成を意識した取り組みは、生徒たちの自主的学習に良い影響を与え、ただ受けるのではなく、生徒自身が英語で自己表現をすることに対して意欲的に活動しています。