卒業生に日大習志野のことを聞いてみよう!
理系CSTコース 山﨑 大吉 さん
「未来に繋がる3年間」
私は、幼少期の経験を通して道路や鉄道といった土木構造物に興味を持ったことから、土木工学について学びたいと考え、土木エンジニアになることを目指しています。
日習のCSTコースでは、3年次に大学の先生に手助けをしてもらいながら、大学の実験装置をお借りして、自分の興味を持ったテーマについ研究、調査をして発表をする機会が設けられています。
そこで、私は「軟弱地盤上の構造物の安全性」をテーマに設定し、調査、発表を行いました。
専門的で高度な内容の理解には苦労することもありましたが、専門知識の習得の他に、研究の方法、研究成果の発表の方法など、多くの学びがあり、自信に繋がりました。
CSTコースは大学の一般教養科目や実験の履修など、大変なこともありますが、興味のある分野について学べる環境があり、私にとってとても魅力的なコースでした。
理系CSTコース 八尾 千尋 さん
「将来に直結したCST」
私は土木技術者を目指すためにCSTコースを志望しました。CSTコースでは、2年次に理工学部の全14学科を見て回ることでそれぞれの学科について詳しく知る機会があり、自分の叶えたい夢や学びたい学問にあった進路を選ぶことができます。
また、3年次には物理や化学の実験、一般教養科目など、大学の授業を受講し、単位を取得することができます。
大学生活を一足先に体験でき、大学に進学した際に少し余裕をもって学生生活を送ることができます。
皆さんも自分に合ったコースを選択し、楽しい高校生活を送ってください。
理系NPコース 佐々木 葵 さん
「全力で過ごせた3年間」
私の学年のNPコースには、約90人の生徒が在籍し、文理問わず1unitで同じ国公立大学を目指す仲間として、2年間一緒に過ごしました。
コースを選択した時は、勉強一筋の難しいコースというイメージでした。
しかし実際には、勉強も学校行事も本気で取り組む和気あいあいとしたクラスでした。
3人の担任の先生方も、コース全体の進路を把握していて、どの先生にも相談できる安心感がありました。
面接の練習や小論文の添削も、お願いすれば何度でも付き合ってくれました。
コロナ禍で思っていたような学校生活を送れない日々もありましたが、部活も最後まで続け、良い友達と楽しい思い出がたくさんできました。
皆さんの高校生活が充実した素晴らしいものになることを願っています。
文系NPコース 寺田 胡桃 さん
「夢のような3年間」
濃く速く短く、たくさん笑い、思い出に溢れる日習での3年間は、私の宝物です。学校生活や部活動を通し、「全力投球」ということを身を持って学びました。
それは日習の整った学習環境や先生方の手厚いご指導があり、意識の高い仲間達がいたからでした。
効率的な学習やコロナ禍でもスムーズなオンライン授業を可能にするICT教育。ただ答えを教えるのではなく、自分で考える力を養ってくださる先生方。
常に高い目標を持ち、競い合える仲間。日習のこの素晴らしい環境のおかげで、充実した3年間になったと思います。
その中で分岐点もたくさんありましたが、日習で培った糧が私を支えてくれたので、自分の進む道を見つけることができました。みなさんも日習で、一度きりの高校生活を全力で楽しんで下さい。
文系GAコース 加藤 樹 さん
「勉強も部活も」
私は高校生活を送る中で、日々の授業に真剣に臨んで毎回の定期試験で勉強の成果を測るという流れを意識してきました。
授業中はしっかりノートをとり、先生の話をメモするなどして、自分で復習するときにわかりやすいように工夫しました。
多少雑でも良いので自分の考えや重要な部分を見直せるようにするのが大事だと思います。
わからなかったところは先生や友達に聞き、理解しないまま先の段階に進むことが無いようにしました。
日習の先生方は生徒の疑問に丁寧に答えてくださり、気軽に質問に行くことができます。
また、放課後の部活動では気の合う友達と出会え、充実した時間を過ごすことができました。
遊びや趣味を楽しむときはとことん楽しんだからこそ、勉強するときは勉強に集中できたと思います。
皆さんもぜひ限られた高校三年間を有意義なものにしてください。
文系GAコース 笠松 一成 さん
「充実した3年間」
みなさんは、高校でどのような生活を送りたいと考えていますか。
私は、勉強はもちろんのこと、行事や部活動などあらゆるものを頑張ろうという思いのもと、充実した3年間を過ごすことができました。
日習では、文化祭や体育祭のほか、宝塚歌劇などを楽しむ芸術鑑賞会があったり、お笑い芸人さんが持ち前のネタを披露してくれる予餞会があったりと、毎年様々な行事がありました。
サプライズの多い行事に何度も驚かされました。
また一方で、定期試験や大学入試に向けて、朝や放課後に自習室やラウンジで、毎日勉強に励みました。
先生方のアドバイスが身になることや、同級生同士で切磋琢磨し合うことも多かったです。
日習では他校ではできない貴重な体験をすることができ、そうした毎日の中でかけがえのない友達を見つけることができます。
みなさんも日習で充実した日々を過ごしてください。
理系GAコース 伊東 莉々香 さん
「薬剤師を目指して」
私は人の心に寄り添える薬剤師を目指してきました。
そして1年生の冬頃に、日習が日本大学の付属校であることを生かして基礎学力選抜で日本大学薬学部へ進学することを決意しました。
この選抜方法で用いられる基礎学力到達度テストは、名前の通り基礎固めがとても重要です。
1つ1つの小さな積み重ねが合格を決めるための近道だと思いました。
そのため、毎朝起床してから30分間は必ず勉強することを習慣づけました。
またテストの復習にも力を入れて基礎固めを徹底しました。
日習は、先生方のサポート、環境がとても充実しています。
これを生かすも殺すも皆さん次第です。
自分の夢の実現のため、確かな未来を掴み取るために日習で有意義な生活が送れるように頑張ってください。
応援しています。
理系GAコース 舘入 洋光 さん
「続けること、諦めないこと」
日大習志野高校で勉強と部活動に力を入れ三年間頑張ってきました。
そして、何事も諦めずに最後までやりきる事の大切さを学べました。
僕は入学当初、定期試験でなかなか良い成績を取る事ができませんでした。
しかし、そこで諦めず努力を続けた結果、だんだんと成績が伸びはじめ、最終的には満足のできる成績を取ることができました。
部活動では大きな結果を残すことはできませんでしたが、最後まで頑張り続けたことで得たものもあり、後悔はありません。
皆さんも大きな壁にぶつかる時が来るかも知れませんが、決してそこで諦めずに頑張ってみて欲しいです。
結果がついて来なくても、とても良い経験になり、将来に生かせると思います。
皆さんが充実した高校生活を送れることを願っています。