千葉県高等学校新人バドミントン大会への出場権を争う大会が、既報の学校対抗団体戦に続いて行われました。

10月2日（水）は個人戦ダブルスの大会が船橋市運動公園体育館で開催され、本校からは男子6組、女子2組のペアが出場しました。

女子は岩本・森（いずれも2年）のペアが準優勝で県大会へ出場。

男子は前川・森（いずれも2年）のペアが第3位（実質4位）で、こちらも県大会へ出場する権利を獲得しました。

10月5日（土）は個人戦シングルスの大会が、男子：船橋啓明高校・女子：薬園台高校を会場に開催されました。

男子は松井（2年）が第6位、前川（2年）が第7位で、県大会出場を決めました。県大会へ出場することがかなわなかった選手たちも、シード選手を苦しめるような試合をしており、今後への希望を感じさせる内容でした。

女子は県大会へ出場する選手こそありませんが、男子同様に他校のライバルを苦しめる試合ができていました。今後、練習や試合での経験を増やすことで充分に戦えるという手ごたえを感じた大会でした。

大会後、部員たちからは他校との練習試合を重ねて、試合のなかで選択できるプレーの幅を広げられるよう経験を積みたいなどという声もきかれ、大会を通じてさらに競技への前向きさが出てきているように顧問は感じています。

依然、体育館が使用できない状況がつづき、他校との合同練習や練習試合以外の機会でシャトルを使った練習ができない状況ですが、併設である本学理工学部や他の近隣校の協力をいただき、少しでも多く練習時間が確保できるよう努めていきます。

【今後の大会予定】

11月15日（金）県大会・個人戦ダブルス

男子：印西市松山下公園体育館　女子：市川市塩浜体育館

11月16日（土）県大会・個人戦シングルス

男子：千葉県立船橋啓明高校