１学年対象、交通マナー講座、理工学部長講演が７月１２日、本校生徒ラウンジで行われました。本校では毎年１学期の期末試験終了後、各種講座が実施されています。新型コロナの影響で、昨年、一昨年は動画を利用した形の講演でしたが、今年度は数年ぶりに１学年全体が生徒ラウンジに集まり、講座を受講いたしました。
交通マナー講座では、一般社団法人日本自動車連盟千葉支部事業課より谷 宗一郎 様をお招きし、基本的な交通マナーや、実際のドライブレコーダーの映像を用いて、自転車を乗る上での具体的な注意事項をお話しいただきました。「相手を思いやり、事故の無い運転をしてください！」という谷様からのメッセージに、生徒たちも大きく頷いていました。
理工学部長講演では、青木 義男 日本大学理工学部長をお招きし、理工学部の説明だけでなく理工学部と他学部とのつながりや、現在注目されているSociety5.0やポストコロナを見据えたNew Normal社会の素養についてもお話しいただきました。これまでのような知識習得だけでなく、今後は自分で課題を発見し解決していく姿勢がいかに大切かという青木先生の言葉に、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
最後に各教室にて、進路適性診断事後指導を行いました。先日実施した進路適性診断の結果をもとに、リクルート担当者様からZoomを使って解説をしていただきました。生徒たちは文系・理系はもとより、自分の適性を客観的に知ることができました。この講演が今後の進路選択の一助となることを期待したいです。