2026.06.08
3年CST-MUプログラム報告-5月
CSTコースに入った生徒たちは通常の授業のほかに、MU(Motivation UP)プログラムという本校独自の高大連携教育がスタートします。3年次のMUプログラムは進学を予定している各学科での研究活動に加え、大学での研究の実践力を養う基礎実験講座を受講します。今回は5月に行った、59期3年生の基礎実験講座の様子をご紹介します。
3年CSTMUプログラム報告②〈大学基礎物理学実験〉
5月8日、3年CSTコースの生徒は、大学物理学実験を受講しました。今日のテーマは『フックの法則』です。それぞれ与えられた材料からばねバカリを自作し、バネとおもりを使ってバネの伸びを測定しました。最後は、得られた値をグラフにまとめ、バネ定数を算出しました。実験レポートは自宅で完成させます。

3年CSTMUプログラム報告③〈大学基礎化学実験〉
5月15日、反応速度の講義と香料に用いられるエステル化合物についての講義を受講いたしました。香料に用いられるエステル化合物については、私たちのお吸い物に使われているマツタケの香りと、シナモンの香りの化合物の構造が似ている話など、身のまわりの話からエステル化合物を感じられるような講義をしていただきました。

3年CSTMUプログラム報告③〈大学基礎物理学実験〉
5月22日、3年CSTコースの生徒は、大学物理学実験を受講しました。今日のテーマは『単振り子』です。まずはおもりの質量はそのままに、振り子の長さを変えて周期を測定する実験を行い、測定結果から振り子の長さと周期の関係性を調べました。次に、振り子の長さはそのままに、重りの質量を変えて同様の実験を行い、測定結果から重りの質量と周期の関係性を調べました。実験を通して、高校の授業で習った「振り子の等時性」を確かめることができ、単振り子に関する理解がより深まりました。

3年CSTMUプログラム報告④〈大学基礎化学実験〉
5月29日、「香料に用いられるエステル化合物の合成」の実験を行いました。さらに、実際に合成したエステル化合物を同定するために、薄層クロマトグラフィーによる分析も行いました。無色透明の反応溶液を見ているだけでは、どんな物質が溶解しているか、生成しているかがわからないのですが、種々の分析法で確認することができるということも理解できたようです。

