第104回全国高等学校野球選手権千葉大会

2回戦　対小金　第一カッター球場　第1試合

日大習志野　７－８×　小金

初回，投手の立ち上がりを攻められ，連打を浴びいきなり4点のビハインドとなります。

直後に1点を返しますが，その後はお互いに0行進。

8回には連打で2点を失い，1－6で9回を迎えます。

9回表，代わった投手を攻め，連打に四球，敵失も絡んで1点ずつ返し，反撃のムードを作ります。

最後は2死満塁から走者一掃の逆転タイムリー2ベース！7－6と試合をひっくり返しました！！

しかしその裏，相手に同点，さらには逆転サヨナラとなるタイムリーヒットを打たれ終戦。

本校の夏の戦いが終わってしまいました。

3年ぶりに有観客，そして吹奏楽とチアリーダーが入っての高校野球。

素晴らしい応援の下，生徒たちはグラウンドで輝いていました。

試合には敗れてしまいましたが，9回の猛攻はスタンドも大盛り上がりでした。

生徒たちの執念と気持ちが打球をヒットゾーンに飛ばしてくれたのだと思います。

この悔しさは1・2年生が受け継ぎ，明日から新チームが指導します。

それぞれの場所から応援してくださった皆様，熱い中球場まで足を運んでくださった皆様，心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

勝利した小金高校のこれからのご健闘をお祈り申し上げます。