2021.09.21
女子バレーボール部 選手権一次ラウンド
こんにちは!女子バレーボール部です。
本日は、9/18(土)に開催された「第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県第9地区ラウンド」の様子を報告します。

(試合前のウォーミングアップ)
9/18(土)に船橋北高校にて第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県第9地区ラウンドが開催されました。本校は第4試合に鎌ヶ谷高校、第6試合に船橋東高校との対戦となりました。
初戦である鎌ヶ谷高校との試合では、序盤にプレーの硬さはあったものの市民大会から課題であったレセプションは成果があるように思えました。以前の大会や練習試合に比べて声かけと3本目を打て返せる場面が多く見られ、またスパイクコースの打ち分けや相手コートに返球する際の工夫も伝わってきました。一方で、防げそうなミスが多かったりスパイクが決めきれなかったりする場面もあり、鎌ヶ谷高校とのゲームを落としてしまいました。
セットポイント【日大習志野 0 – 鎌ヶ谷 2】

(試合直後に改善点などを確認!)
続いて船橋東高校との試合では初戦での硬さが少し緩和され、課題となっていた声かけも増えたゲームとなりました。
練習で力を入れていたレセプションや二段トスも繋がるようになり、得点シーンも少しずつ増えてきました。
しかしながらミスも多く、残念ながらこの試合も落としてしまい2日目へ進出することができませんでした。
セットポイント【日大習志野 0 – 船橋東 2】

(給水タイムにもコミュニケーションを取る部員たち)
6月の新チーム始動から、市民大会を含めた夏休み中の練習で身についてきたことが少しずつ芽を出し始めたように思えます。
普段の練習から部員一人一人が「目的をもって行動すること」が少しずつ浸透し、基礎練習を中心に行っている中でも「この練習とこの練習が繋がる!」「この練習はこういう場面を想定してやっているんだ!」といった、いわば点と点を線で結ぶような意識ができてきたからこそのように思えます。
大会を振り返って部員たちからは
“前回大会から声かけやアドバイス、情報共有が増えた!”
“チーム全体が上手になっている!”
“練習の成果が出て雰囲気も良く、試合が楽しかった!”
など日々の活動の手ごたえが感じられるようなコメントがたくさんありました。
一方で、試合に負けてしまった悔しさもあり
“負けてしまって悔しい”
“足を引っ張ってしまった”
“ほかのチームとの差を感じて悔しい”
といったコメントもありました。
次回大会(新人戦 11.20予定)では勝ちたい!と部員たちはしっかりと前を向いています。
今回の悔しさをバネに、次回大会での目標達成に向けて今後さらにレベルアップした練習姿勢を期待します。一つずつできることを増やしていきましょう!
大会を終えしばらく部活動ができない日々が続きますが、部活動時間外でもできることはたくさんあります。
部員達には「自ら課題を発見し、その解決に向けてコツコツと努力できる力」を養っていってほしいと思います。
そしてミーティングの最後に、この状況下でありながら不自由なく活動できるのは支えてくださる皆さまがいるからこそです。その感謝の気持ちを忘れないで生活してほしいと伝えました。
保護者の皆さまにおかれましては、いつも女子バレーボール部の活動にご理解ご協力くださいまして本当に感謝しております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今後とも日大習志野高校女子バレーボール部をよろしくお願いします!

(大会後のミーティングを終え、集合写真♪)