「つくばサイエンスエッジ2023」に参加し声を嗄らして、多くの参加者に説明しました。
参加した生徒は、緊張した中で充実した大変有意義な経験でした。
今年は、コロナ禍の海外旅行が緩和され、台湾、香港などアジアの高校生が参加しました。英語ポスター発表90件、日本語ポスター発表143件の参加がありました。日なら化学部は日本語ポスター2件を出しました、
「日本のヨウ素産業への活用を目指したヨウ化物イオンと臭化物イオンの定量」
「ヨウ素の溶解性とヨウ素液の長期保存性について」
地元のかん水を使ったヨウ素製造とかん水の成分分析に関する研究、
無極性分子のヨウ素をエタノール、ヨウ化カリウム水溶液、ポリビニルピロリドン水溶液に溶解しその性質を研究しました。
千葉県鉱物資源を未来につなぐ研究となりました。
次年度も「公益財団法人　中谷医工計測技術振興　科学教育振興【個別】助成」を頂き研究テーマ『化学部生徒による千葉県のかん水を使ったヨウ素の研究Ⅱ』で研究をします。
どうぞよろしくお願いいたします。