学校長挨拶

学校長 倉又勇一

「確かな未来へ」つながる3つの「柱」

 本校は昭和4年(1929年),東京神田駿河台の地に,理工学部の前身である日本大学工学部の併設校「日本大学工業学校」として創設されました。昭和41年に「日本大学工業高等学校」として現在の船橋市習志野台に移り,昭和49年に現校名「日本大学習志野高等学校」になりました。本年度で創設89年目を迎えます。約27,000名の卒業生が多方面で活躍しています。

 本校は日本大学の教育理念に基づき,全人的教育を施し,人間性豊かな生徒の育成をめざしています。そして,生徒一人一人が明るく伸び伸びとした学園生活を送れるよう,次の3つの大きな「柱」を目標に学校運営を行っています。

 

【1】自主創造の精神の育成
 グローバル化が進行する社会においては,英語などによるコミュニケーション能力が堪能なだけではなく,自ら考え,チャレンジし,決断することによって,自らの将来は自らの力で切り開くことが大切だと考えています。本校では,このように自主創造の精神を育成し,将来は日本のみならず世界の舞台で活躍できる人材を一人でも多く輩出できる教育を目指しています。そのために若いうちに少しでも早く世界を肌で感じてもらうために,2年生の修学旅行は,海外(英語圏)で実施し,また夏休みには希望者を対象にイギリスのシェフィールド・カレッジで3週間にわたってホームステイをしながら,他国から来た留学生と一緒に英語を勉強する夏季語学研修を実施しています。

 

【2】高い理想と真剣な学習態度の育成
 生徒個々の進路の多様化に合わせて3年間のカリキュラムを組んでいます。2年生から文系はGA(有名私立大学進学を目指す)コースとNP(国公立大学進学を目指す)コース,理系には文系と同じようにGAコース,NPコースがあり,その他にCST(日大理工学部進学を目指す)コースがあります。それぞれのコースに合わせたカリキュラムが組まれ,まずは日々の授業を大切にして基礎をしっかりと身につけ,進路目標達成のために地道な積み重ねを怠らない指導を行っています。特に,CSTコースにおいては,高校在学中から大学の授業を受講できるなど,充実した理工学部との高大連携教育を構築しています。

 

【3】知育・徳育・体育の調和的育成
 緑あふれる理工学部船橋キャンパス内にある本校は,文武両道の面で素晴らしい環境の下で3年間の生活を送ることができます。高校時代は勉強だけではなく,心身共に鍛え成長することが大切であると考えます。クラスや部活動において友人と励ましあい,共通の目標に向かって一生懸命頑張ること,また,地域の方々から暖かく見守っていただくための日頃からの行いなど,人として成長し大人への階段を一歩ずつ上がってくれることを願っています。

 どうか,本校で生涯の友となるような多くの友人を見つけ,将来に向けて豊かな人間関係を築いてください。

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学校長
倉又 勇一